こんにちは。
「会話の質」をあげて、人生を豊かにする専門家、神原智己です。^-^
あなたが、これまでの人生で、言われて嬉しかった言葉、思い出して頂けますか?
心の中に大切に刻まれている事と思います。
ちょっとした一言でも、言われる側の状況やタイミングによっては、
忘れられないほど嬉しかった、あの一言で、頑張れた・・・
宝物のような一言に、昇格する事は少なくありません。
ですから、積極的に「嬉しい言葉かけ」の実践を
おすすめします。
次の5つの言葉を習慣づけてみてください。
すべてア行ですから
<ア行でアガル 5つの言葉 >です。^_^
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< ア行でアガル! 5つの言葉 >
● ありがとう (万人に)
● いいですね (万人に)
● うれしいですね、うれしかった (万人に)
● えらいですね (後輩に)
● 教えられました (目上の人)
いかがでしょう。普段たくさん言葉にしていますか?
上から3つは、誰に対しても喜ばれる、オールマイティな言葉です。
残り二つは、相手と自分の立場別(上下関係)、ピンポイントで喜ばれる言葉です。
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ところで、
実践し続けると、ひとつ、面白いことに気付くようになるはずです。
「言った本人は、言った事実を忘れやすい」と
いう事です。
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私の場合、入社当時アナウンサ―として、「報道系」「スポーツ系」「バラエティ系」・・・
これらの中で、どんなアナウンサ―を目指すかを、決定づけてくれた嬉しい一言を、今でも覚えています。
それは、当時のアナウンス部長。私の個性をほめてくれた一言でした。
今年、四半世紀の時を超え、札幌のSTVラジオ生放送でご一緒させていただいた時に
生放送後、その時のお礼を言ったんです。
「あれ?オレ、そんな事、言ったんだ?」
覚えていらっしゃらなかったんですね。^^;
まぁ、当然といえば当然なんですが、それだけ、言葉というのは、
言った方より、言われる側の方が、重く深く受け止める、という事、おわかりいただけると思います。
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ありがとう!
いいですね!
嬉しいね!
エライね〜!
教えられました
特に、最後の「教えられました」は、
使い慣れていないかもしれませんが、
それだけに効きます。
アドバイス、これまでのご自分の経験を語る
先輩、上司は、「素直に聴いてくれた」と、
嬉しい気持ちになります。
そして、ア行でアガる5つの言葉を使い続けると、あなたの評価まで、アガっていきます。^_^
日々是実践していきましょう!