こんにちは。「会話の質」を上げて、人生を豊かにする専門家、神原 智己です。^^
あなたは、初対面の方々とお会いした時、
または、短い挨拶のあと、メールやSNSで後日、お礼などを伝えるとき、
その気持ちを、どんな言葉・どんな文章で表現していますか?
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初対面など、少ないチャンス、短い時間で、相手と信頼関係を築きたい時・・・
私、オリジナルの、文章の構成。「挨拶返し」の黄金律がこちらです。
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相手の情報 →予想される状況→ 感想(感情)→ 感謝・要望
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起承転結に見立てて、4部構成になっています。
例えば、どんな文章かと言いますと。
あなたはAさんに、仕事関係でお会いしたとします。
ほんの少ししか話せませんでしたが、
今後ぜひ親しくなりたいと思ったら、後日、SNSなどで、フォロー的な挨拶を入れますよね。
私なら、こんな挨拶文にします。
【Aさんの情報】 40代女性。小学生2人の母。会社員。
初対面では、この程度の情報しかわかりませんでした。
この場合、例えば・・・
「先日初めてご挨拶させていただいた○○です。
Aさんは、まだ育ちざかりのお子さんがいらっしゃるんですね。
子育てしながらのお仕事は、大変かとお察ししますが、
Aさんの素敵な笑顔から、元気をいただいた思いです。
ありがとうございました。今度、もっとお話しを伺えると嬉しいです。
あらためて、どうぞよろしくお願いいたします。」
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この挨拶返しの文章。
信頼関係を築く挨拶の、黄金律通りになっているか、確かめてみましょう。
①相手の情報 ・・・小学生二人の母。&外で仕事を持っている。→
「Aさんは、まだ育ちざかりのお子さんがいらっしゃるんですね。」
②予想される状況・・・子育て、家事、仕事をこなす毎日。家に帰ってもゆっくり休めない。
→「子育てしながらのお仕事は、大変かとお察しします」
③感想(感情)・・・「Aさんの素敵な笑顔から、元気をいただいた思いです。」
④ 感謝・希望・・・「ありがとうございます。今度、もっとお話しを伺えると嬉しいです。
あらためて、どうぞよろしくお願いいたします。」
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きちんと、それぞれの項目が盛り込まれているのがお解りかと思います。
この「挨拶返しの黄金律」は、後日SNSなどでのフォローに限らず、会って会話している時にも、もちろん使えます。
この黄金律を使う事によって、短い時間で、相手との心の距離が縮まり、親しみを持って
もらえます。
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ところで、あなたが「また会いたくなる人」になり、その先目指す「仲の良い関係」になるには
何が必要不可欠か、ご存知ですか?
ズバリ、「相手との信頼関係」です。
相手と、仲のよい関係とは、
コミュニケーション学的にいうと、「信頼関係が作られている状態」の事をいいます。
つまり、相手と信頼関係を作る事ができる「会話」を「意識」して
話す事が重要なんですね。
そのための、有力なスキル。
「挨拶返しの黄金律」
ぜひ、あなたも使ってみてください。
ちなみに、
相手の情報の中で、「どの情報を使えばいいのか」。
迷った時は、あなたの琴線に触れた情報で構いません。
相手の趣味、年齢、ファッション・・・ピンと来る情報は、なんでしょうか。そう考えると、「挨拶返し」はあなた自身の価値観、
人と、なりまで伝えることができる重要な役割まで果たしてくれます。
ぜひ楽しみながら、会話、コミュニケーションして、たくさんの人たちと、素敵な関係を
作ってくださいね。
【FBより近況】
スタバ。9/15発売の、アニバーサリー2017 サイレンシリーズが、素敵です✨
発売初日で売り切れ続出みたいです。
来月、久しぶりにテレビショッピングに出演するので、お世話になるメイクさんへ。挨拶がわりにプレゼントしました🌺✨
喜んで頂けて嬉しかったです✨