雨男・宇崎竜童さんと、屋外ライブ!

10月9日日曜日
神田小川町(まち)で初開催。

「街角から音楽もスポーツも ワクワクFesta」
司会を担当させていただきました。

しかも、この日は朝からどしゃぶり!
アスファルトをたたくように降り続けるる雨をみながら、「決行します!!!」
言い切った、スタッフのリーダー「キッチン カロリー」(おなじみの洋食屋さん)
の江本マスター。

その判断力に脱帽。

イベントがはじまると、雨はやんだ!!!

宇崎竜童さんは、ステージ設営中にもかかわらず、
「俺からやる!」大御所が!オープニングアクトとして!
もりあげてくださいました。

そのあと、明大応援団の力強い応援に勇気をもらい、音楽ライブ、ト―クライブ・・・
すべて大成功!!!
スゥェ―デン大使館の方は、この日の為に韓国から来て下さって・・・(涙)。

このイベントは、音楽家:宇崎竜童さんが、言いだしっぺ。
その昔、明治大学に通っていた竜童さんが、音楽の道へのチャンスをつかみ、
奥様でいらっしゃる阿木曜子さんとも知り合い・・・今の自分があるのは、
この街のおかげ。恩返しをしたい、という熱い想いから、見事実現した経緯があるのです。

「来年もやるぞ!」打ち上げで決定。スケジュール帳にメモっておかなきゃ。
来年の、まだ、買ってない・・・(笑)

「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。

「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。 永六輔氏

(告白する言葉を相談した小6女子へ)

 

言葉は一番大切です。

でも、好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、「おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う」、「夕やけを見て、両方が美しいなと思う」というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。

例えば、「いただきます」とか元気な声で言っていると、それだけで「あの子いただきますって言ってるな。きっといい子なんだろうな」と思うじゃないですか。

「あなたがすき」ですとか、「キミを僕のものにしたい」とか、「世界のどこかで待ってる」とか、そういうのはあんまり効果がありません。 「きれいだな、おいしいな、うれしいな」ということが同時に感じあえる環境が一番大事。

だから、「好きです、嫌いです」という言葉ではなく、いい言葉を使っている子は好きになれる。「あの人ならこの言葉は好きだろうな」と思った言葉を何気なく使っているときの方がドキンとします。「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。

だから、いっしょの環境にいるときに同じ感動をする場面に出来るだけいっしょにいる。スポーツの応援でもいいです。

そうすると、使いあっている同じ言葉にドキンとすることがあって、それが愛なんです。 自分でいうのもおかしいけど、ひとりでご飯を食べてておいしいことないです。

ひとりで野菜を食べているときは本当にさみしい。やっぱり家族、好きな人といっしょのほうがいい。二人っきり、まずはふたりになること。

きれいな言葉を使いあうこと、きれいなことに感動すること、ふたりで声をそろえて感動してください。