研究は半分、残りは「どう伝えるか」─ 山中伸弥教授

こんにちは!

会う人の100%に好かれる「アトラクティブ・スピーチ」専門家、神原智己です。^^


【週末、京都大学iPS細胞研究所に行ってきました!✨】

■クイズ■:iPS細胞の「i」は、なぜ小文字なの?

■答え■:当時iPodが大流行していたので、あやかって命名したから。だそうです。😄✨

IPSではなく、iPSという表記の方が、親しみやすく興味をもって、広く認知してもらえるから、と。

山中伸弥先生は、研究はもちろんの事、一般の人々に「どう伝えるか」という事に、大変力を入れていらっしゃいます。

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研究は半分、残りは「どう伝えるか」

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山中教授のスピーチがとても魅力的で、人々の心をとらえている理由は、

この一言に詰まっています。

病気の人達を救うためにiPS細胞は、ものすごい力を持っている。

だから、より多くの人々に関心を持ってもらいたい。血液を提供してくれる人、

研究費も必要…早く実用化したい。そんな熱い想いが、一般の人々へ伝わる「話し方の研究」に

繋がっているんですね!

今日は品川で再生医療のシンポジウムに参加。

山中先生の講演を聴いてきました。

難しい話を、小学生でもわかる言葉、内容で興味を抱かせる「話し方」。世の中の専門家、研究者の方々がモノにして下さったら、本当にありがたい事と感じています。

     

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🔶ヒトの皮膚細胞を使って誕生した、実際のiPS細胞。顕微鏡でのぞきました。

小さな粒々が集まって、コロニー(集団となり生息)を作っているのがわかります。

iPS細胞.jpg
研究所に寄付された方々のお名前でデザインされています。

研究所に寄付された方々のお名前でデザインされています。

 

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