2019年は「ありがとう」に一工夫で選ばれる人になる!

こんにちは!

会った人の100%に好かれる「アトラクティブ・スピーチ」専門家、

神原智己です。^_^

節分も終わり、旧暦的にも、新しい一年が本格的にスタートしましたね。

出会いを活かす、万能言葉はやはり

「ありがとう」です。

この使い方のひと工夫を徹底すると、良質な人間関係が広がります。

それは…

●〇──────────────

相手へのお礼は、その場+翌日も「ありがとう」!

──────────────●〇

これです。

くどいんじゃない?と思ったあなた、ご自分の事を振り返ってみてください。

あなたは、ある交流会でAさん、Bさんと親しくなり、有益な情報を得た上、楽しかった!

「ありがとうございました。」と言い合って別れます。

翌日、Aさんからメールで「昨日は貴重なお話をありがとうございました。」など、

感謝の気持ちが短く届きます。

この時点で、あなたは、Aさん・Bさんどちらの人とのご縁を感じるでしょうか。

断然、Aさんのはずです。

もし、第1印象がAさんよりBさんの方が、わずかにリードしていたとしても!

あなたはAさんの方が、「また会いたい人」と感じるはずです。

なぜか。

いわずもがな。人は「報連相」されると、一気に信頼度・親近感が増します。

会社の社員教育でも、必ず出てくるのが「報連相」です。

今回の「ありがとう」のケースは、

報連相の中の、「報・報告」にあたります。

「翌日のありがとう」は「ご厚意を頂いた報告」と捉えて「昨日はありがとうございました。」と

直接、またはメールで感謝の気持ちを伝えましょう。

これがあるかないかで後々信頼関係が大きく変わります。

最近、私が体験した例で言いますと、全国でみかける美容室「EARTH」の

アースホールディングス代表取締役國分利治さんとのエピソードです。

先日のパーティでゲストとして参加され、司会の私はプロフィールをご紹介させていただきました。

パーティのラストで名刺交換させていただき、「今日はありがとうごいました。」と

感謝の気持ちを伝えた翌日。

なんと、朝10時過ぎに國分社長から、「昨日はありがとうございました。」というメールが

直々に届いていたのです。

文面から、秘書の方ではなく、ご本人という事がわかり、さらに感動しました。

10億円の豪邸、フェラーリを何台もご自宅に所有、など、テレビでは、

その華美な映像が大々的に紹介されていますが、國分社長の「人とのコミュニケーション」は、

ここまで細部に気を遣われているのです。

だからこその成功と言えるのかもしれませんね。(ご著書:「地道力」もぜひ!)

さぁ、あらためて、今日のまとめです。

●〇────────────────────

今日の「ありがとう」は、翌日にも感謝の気持ちを報告

──────────────●〇

ぜひ、2019年の習慣の一つにしてみて下さいね!

🌸編集後記🌸

京都に行ってきました!足腰御守りで有名な護王神社は狛犬の代わりに亥が鎮座しています。

皆さまにご利益がありますように!


gooujinjya.jpg

Write here… 

イノシシです!狛犬ではないんですよ。^^

イノシシです!狛犬ではないんですよ。^^

今年も一歩一歩直実に、楽しく成長していきたいですね!いつもお読みくださいましてありがとうございます。

今年も一歩一歩直実に、楽しく成長していきたいですね!いつもお読みくださいましてありがとうございます。