こんにちは。神原智己です。^_^
GW最終日、「やりきった!」「もう、終わり?(泣) 」
あなたは、どんな感情が湧いてきますか?
私は、次の楽しみを、見つけます!
母の日!笑
〜〜〜
息子小3が、聞いてきました。
「母の日に何がほしい?」
「ブラウス👚✨」
リクエストしましたら、
「背が高くならないのに、どうしてそんなに
服がほしいの?」
意外な答えが返ってきたではありませんか。
〜〜〜
これこそが、「コミュニケーションギャップ」
の一種!
子供の発言なので、笑っていられますが、
似たような、コミュニケーションギャップは、大人の世界でも日常茶飯事。人間関係に亀裂…
あるあるです。
〜〜〜
息子は、「子供目線=成長期の子供の価値観」
を、ストレートに、わたしに投げかけてきました。
彼の場合は、「価値観の多様性」「相手目線」をまだ理解できていないので、純粋に不思議に思っているのでしょう。
これから、いろいろな立場の人の目線を、想像し、
服を買う時の価値観には、老若男女、諸事情で
いろいろあるんだな、と学んでいく、勉強になります。
〜〜〜
大人は、どうでしょう。
価値観の多様性を理解していますよね。
痛いほどに。^_^;
理解しているにもかかわらず、
「服なら、たくさんあるでしょう。他のものにしたら?」
「服ばかり集めて、着ていくところ、あるの?」
こんな一言、つい、発していませんか?
結果、言われた相手は、不機嫌に…。
家族なら、あるあるな、ミスコミュニケーションです。笑。
では、険悪にならないコミュニケーションとは…?
〜〜〜
もし、
「服(ブラウス)がほしい」という相手が、
「洋服好きという嗜好、価値観 」であるとわかっているなら…
まず、 そこを認めてあげる受け答えが、必要です。
〜〜〜
「あなたって、洋服好きだよね。」
「ほんっと、服、好きだよねー! 」
この一言を、明るく爽やかに、言ってあげる‼︎
これが重要です。
「服が好きなあなたも、理解できるし、悪くないよ」
という「認めています感」 が伝わる事が、大切なのです。
〜〜〜
そこからは、あなたの意見を、ご自由に!
(もちろん、不愉快な言葉遣いではなく)
他の プレゼントを勧めても、まったく問題はありません。
コミュニケーションが、険悪にさえ、ならなければ、
あれがいい、コレがいい、
意見がまとまらなくても、それはそれで、
会話を、楽しめたりします。
〜〜〜
価値観って、大仰なものではなく、
日常生活、些細なところに、たくさん!
人の数だけ、違う価値観が存在すると、
思っているくらいが丁度いい。
でも、
些細な事に対する価値観は、雑に扱われがちです。
実は、ちょっとした事であればあるほど、 人は、
自分の価値観を否定されると、
不快に思うものです。
〜〜〜
ゴールデンウィーク。
せっかくの楽しい家族旅行で、ケンカばかり!
あるあるですよね。
身の回りの小さな事。その価値観を
認めてあげる言葉かけ、それだけでも、
ずいぶん、コミュニケーションが、スムーズになりますよ!
最終日の今日、さっそく、実践してみて、
楽しいGWの仕上げを!願っています。 ^_^