五月
悲しめるもののために
みどりかがやく
苦しみ生きむとするもののために
ああ みどりは輝く
室生犀星
〜〜〜
生き生きとした、五月の緑を鑑賞しながら、
この詩が、心に沁みました。
桜の花が散る時、悲しかったなぁ。
でも、そのあと、すぐに緑の葉っぱが
芽吹き、みるみるうちに、
木を覆っています。
そのエネルギッシュで、濃い緑の葉っぱに、
元気づけられます。
気づけば、桜の花と別れた時の寂しさを、
乗り越えている……
自然って、偉大ですね。
人生も、そうやって、いろんな別れの寂しさを
乗り越えていきたいな、と。
この季節、五月に、学びます。
母の日、沢山の花と緑が、人生の先輩たちに
贈られましたね。^_^
お母さん、いつもお疲れさま。
そして、ありがとう。