お互い気持ちが、ふっと軽くなる言葉

こんにちは!
神原 智己です。


今の時期は、雨さえ降らなければ

お出かけには最高に気持ちのいい季節ですよね。



気温、ちょうどいい!

日差し、明るい!

花や植物、きれい!
五月の風、さわやか~!



つい外にふらっと出たくなりませんか?


とはいえ、どこに行くにも、

手放しには喜べない、なんとなく気持ちにブレーキがかかる…

ってありますよね。



そんなコロナ禍での毎日ですから、誰かと話す時、

常に心に隠れている気持ちは、



「みんな、我慢してるよね。みんな頑張ってるよね。」


ではないでしょうか。


だからこそ!

あえて

〇●────────────

あなた、頑張ってるよね

────────────〇●

こんな風に、声かけしてみて頂きたいのです。



社会全体が規制を強いられているわけですから、

「みんな」という主語は、正しいかもしれません。




ただ、「みんな頑張っているよね」では、

相手の気持ちは、残念ながら救われないのです。



相手は

「みんな大変なんだから、自分の不自由さなんて、当たり前の事だ」

そう再認識させられたようで、なんだか

暗い気持ちになってしまうんですよね。




そこで、主語を変えてみましょう。

〇●────────────

あなた、頑張ってるよね

────────────〇●


日々、我慢している相手の事を労い、

ふっと気持ちを和らげてあげたいと思うなら…。

主語は、ダンゼン、目の前にいる人、「あなた」なのです。



これなら、あたたかい気持ちが伝わり、

相手も明るい気持ちになります。



つくづく言葉って不思議ですよね。



「あなた」と、たった3つの音に変えただけで

晴れの日はもちろん、雨の日だって
軽やかな気持ちにしてあげられるんですから。



そして、そんな気遣いをした自分にも、

軽やかな気持ちが、

鏡のように返ってきます。


ぜひ、言葉のチカラで居心地のよい環境を

大切な人たちと作っていきましょう!



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