こんにちは!
神原智己です。
以前から「知りたい知りたい」と思っていた
日本資本主義経済の父と言われている渋沢栄一氏の
生き方。
本で勉強する前に、先日、偶然にも、直系5代目の子孫でいらっしゃる
渋澤健社長とご縁をいただき、お話を伺うことができました。
興奮ぎみの神原です。(笑)
あなたにまず、お伝えしたい事。
それは、
●〇──────────────────
2020年からは、「繁栄」の時代に入る。
───────────●〇
ということです。(渋澤健氏の講演より)
というのも、これまでの日本の歴史を振り返ると
歴史は30年ごとに形を変えて「破壊」と「繁栄」を
繰り返している。
その周期から考えると
これまでの30年は「破壊」の時代➠
2020年からの30年は「繁栄」の時代になるそうです。
ここで、渋沢栄一氏の名著「論語と算盤」に書かれてあるという、
心強いメッセージを、渋澤健社長のインタビュー記事からお伝えしますね。
「大丈夫の試金石」という項目は、人間が逆境に立ったとき、
それも台風や地震のような自然災害ではなく、人為的逆境に立ったとき、
どういう心構えを持つべきかという教えです。
何と書いてあると思いますか?
「ああしたい、こうしたいと思いなさい」と書いてあるのです。
私がいうまでもなく、渋沢栄一氏は、実業でたくさんの功績を
残された一方で、論語を学び、東洋古来の思想に根付いた、
「人としての在り方」を貫いた方です。
政府が、富国強兵政策をふりかざした時代
にもかかわらず、
「貧民」を救う施設を作って福祉事業に予算を
あてるよう申し立て、見事、実現させることができたのは
なぜでしょうか?
私は、渋沢栄一氏が、自分のもつ人間力を、
相手に伝えるコミュニケーション能力が、ずば抜けて素晴らしかった
からではないかと考えています。
またひとつ、研究したい事が増えて、
ワクワクしています。
あなたが、話し方で人間関係をスムーズにし、
これからの人生にたくさんの喜び事が増えるよう、
精進していきますので、
あらためて、よろしくお願いいたします!
コロナウィルスの関係で閉塞感が続く中かと
お察ししますが、
明るい未来を創るのは、「信じる心」です。
お互い、笑顔で頑張っていきましょう!
**追伸**
先日、NIコンサルティング主催の講演会に、
コロナウィルス感染対策にご協力頂きながら、
全国からたくさんの経営者の方々にお集まり頂きました。
明るい未来を予見できたお話は、心が前向きになり、
会場全体が大変気持ちのいい空気感に包まれた講演会でした。
渋澤健社長には、
講演前後にも、スタジオでの取材受けなど
大忙しの中、素晴らしいお話を頂き、感謝しています。
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