こんにちは!
会話の質を上げて、人生を楽しく豊かに生きる専門家、神原智己です。^^
先日9月22日(土)。広島で講義をさせていただきました。
「西日本豪雨チャリティリレーセミナー:<売れる人の条件>」です。ホスト役の「年収1億円思考」ベストセラー作家で、
有名スポーツ選手他経営者の顧客を50名以上抱える富裕層専門カリスマFP「江上治先生」の呼びかけで、
他4人(私含む)の著者、メディア人が登壇しました。
左から・・・大平信孝先生、倉島麻帆先生、江上治先生、犬塚壮志先生、笠井裕予先生(司会)
嬉しい事に講義には、たくさんの反響をいただきまして、本当にありがとうございます。
お約束通り、私の講義内容を、こちらで復習しますよ!^^
タイトル
「成果を出す条件」 神原智己
成果を出す方程式はこれです。
●〇───────────────
成果 = 自分 × 環境 (協力者)
───────────────〇●
自分、環境の質をそれぞれ上げていくと、成果がダントツに出ます。
もう少し細かく分析すると・・・
●〇───────────────
・自分⇒ 楽しさ、自分らしさを融合したやり方を、シンプルに続ける。
・環境⇒ 「心が近づく話し方」を実践することで、自分に良い影響を与えてくれたり、助けてくれる協力者を増やす。
───────────────〇●
どのように自分の質をあげるのか・・・
元ジャイアンツの桑田真澄氏の、感動のドキュメンタリーを例に、一緒に振り返ります。
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高校1年生にして、甲子園で全国制覇を果たした、桑田真澄投手。
同じ高校1年生の4番バッター清原選手とともに、KKコンビとして大活躍しました。
この時点で、日本中のヒーローとなった桑田は、同時に、全国の高校球児の1番のライバルとして、敵視されるようになります。
その重圧を振り払うかのようにストイックに練習に励み続ける桑田投手。
マウンドでも、常に厳しい表情です。
ピンチの時は、うなだれます。
翌年、誰もが予想していなかった事態が桑田に襲い掛かりました。
PL学園は、関東にある、ほぼ無名の「取手二高」に負けてしまったのです。
「どうして、無名の高校に、自分は負けたのか?」
この答えをどうしても欲しかった桑田は、ライバルの取手二高を訪れます。
(この時、マスコミは、大阪から突然消えた桑田!どこにいる!?大騒ぎでした。取手二高側にも取材がいきましたが、「桑田は、ここにはいない」と答えていたそうです。)
桑田選手が、そこで見た光景は、部員たちの底抜けの「明るさ」。甲子園の試合前日に、皆で海水浴に出かけるおおらかな気質に衝撃をうけます。
桑田は気付きました。
「目標=優勝は同じでも、いろんなアプローチの仕方がある」
取手二高の監督、部員からも歓迎され、甲子園球児としての友情をあたためた桑田。
得た物は、
成果を出すには「楽しむ」事が必要。
という答えでした。
大阪に戻った桑田は、ストイックな練習法一辺倒だった自分を変えようと決意します。
成果をあげる=勝つために必要な「自分らしい取り組み方」とは?考えます。
それが・・・
「ピンチの時こそ笑顔で」
だったのです。
こうして、普段はストイックに練習をしながらも、ピンチに追い込まれた時は、「笑顔でリラックス。楽しもう!」というスタイルを確立。
PL学園復活優勝!へと導いたのでした。
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はい、以上、桑田真澄物語におつきあいいただきまして、ありがとうございました。(笑)
偉人の、感動のドキュメンタリーではありますが、丁寧に軌跡を辿ると、実は私たちにもマネできる事、軸があることに気付きます。
つまり、成果を出す自分になるには、
●〇───────────────
「楽しさ」+「自分らしさ」=自分らしさを活かしながら、楽しく頑張れる方法
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を見つけ出すことが大切なんですね!
ビジネスに置き換えると、そのような姿勢でやっていける職種を選ぶこと。
これも重要です。
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さぁ、最初のテーマにもどって「成果を出す条件」の復習です。
その方程式は・・・
成果を出す=自分×環境(協力者)
でしたね?
このうち、<自分>の質を上げる前半の講義はここまでです。
後半の「環境」に関しては、次回のブログでご紹介しますね!
ぜひ、次回もチェックしてみてください!
まさに「話し方」のスキルを解説します!
スピーチコンサルタント:倉島麻帆 先生とツーショット💗
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