上司にとられた「手柄」を取り戻す「話し方」

 

こんにちは。「会話の質」を上げて、人生を豊かに楽しく生きる専門家、神原智己です。^^

先日友人A子が、疲れた表情で、つぶやきました。

「自分の出した企画・アイディアを、上司の手柄にされた。あんなに頑張って考えたのに・・・。」

チームでやっている仕事の場合、特にあるあるなお悩みですよね。

あなたも、こういう体験ありませんか?

「もう、やってらんない!」仕事がイヤになる前に、さっさと解決してしまいましょう!^^

私は、「ちゃんと上司と話し合い、自分のアイディアであることを、クライアントさんに

示していただくべき」と、提案しました。

そこでカギを握るのは「交渉がうまくいく言い方・話し方」です。

私はA子に流れを提案しました。

結論から言いますと・・・A子は、上司に自分の意向を汲み取ってもらう事に成功!

ゴキゲンに、素敵なGWを過ごしています。^^

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私が提案した「交渉を成功に導く話し方」とは・・・

①    上司が自分の企画・アイディアを採用してくれたことに感謝。その気持ちを伝える。

②    自分の企画・アイディアに、クライアントがとても喜んでくれた姿をみて、嬉しかったと伝える。

③    自分がクライアントのお役に立てた充実感を味わうきっかけを作ってくれたのは、上司のおかげ。→感謝の気持ちを伝える。

④    今後、良い企画・アイディアを出していけるよう、自分のモチベーションを上げるため、企画書に

自分の名前を入れてほしい、と伝える。

⑤    自分の同僚や後輩たちのモチベーションをあげる事にもつながる、と伝える。

⑥    感謝の気持ちと、仕事への情熱をしっかり伝える。

 

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以上、6つのステップです。

この「交渉を成功に導く話し方」のポイントは、2つです。

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①   交渉する相手の行動を認める・感謝する。

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ここを、最初にがっちりと相手に印象づける事。誠意をもって心から話すと、伝わります。

 

6つのステップ全ての話の8割、これでいきましょう。

相手への感謝の気持ちを膨らませるのです。

自分の希望は、2割程度で十分です。

 

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②   相手への感謝の気持ちと、自分の希望・周囲への良い影響をつなげる。

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これによって、

自分の希望は、けっして、利己的なものではない。

自分の希望は、あなたの利益にもつながる

ことを印象付けることができます。

 

ここまでくれば、相手があなたの言い分を、否定する理由がみつからなくなります。

結果、あなたの交渉は成立。希望が叶う!というわけです。

さて。。。

A子からメールが届きました。「アプローチ方法を変えてみると、相手の反応も変わって仕事がやりやすくなりそう!」というメッセージです。

私も嬉しくてニヤニヤしながら、のんびり過ごしている子供の日です。

子供は、たくさん失敗しながら成長します。

大人だって、失敗を恐れず、新しいアプローチにチャレンジ!

自分らしく楽しい毎日を作っていきましょう!

 

✨セミナー開催:参加者受付中!✨

「また」話したいといわれる人になる

「コミュニケーション能力2級認定講座」

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◆ 日時:2018年5月27日(日)10:00~18:30

◆ 会場:東京都千代田区 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー内教室

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【講師】神原 智己 Kanbara Satomi

残席6名!

 

あなたのご参加、楽しみにお待ちしています!

 

 

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