こんにちは。
「会話の質」を上げて、人生を豊かにする専門家、神原智己です。^^
あなたは自分が話しをしている時、
「この話、楽しんでもらえているのかな」 「この人の役に立っているのかな」
不安になる時がありませんか?
それは、
相手が「うんうん」「そうだね」「へぇ~」などの
「相づち」や、首を縦に振ってくれる「うなづき」がない時ではないでしょうか?
✔自分の話がつまらないのかもしれない。
✔自分は嫌われているのかもしれない。
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相づちがないと、不安が襲ってくる。
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いかがでしょう。
実は昔の私も、そうでした。
でも、今は違います。
なぜかと言いますと。
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「相づち」と、自分の話への興味は、必ずしも比例しない
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という事実を体験しているからです。
例えば、講義やセミナーで。
表情なく腕組みしながら、じっと聞いていた人が、休憩時間や終了後に
「面白いですね」「勉強になりました」など、嬉しい感想を言いにきてくれたり、
質問しにいらっしゃった・・・というケースが少なくないからです。
最近、特にこの傾向が強いように思います。
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このように
身振り手振り、表情を使ってコミュニケーションをとるのが苦手な人たちの
コミュニケーション手段は、主に「言葉」です。
言葉・言語の事を「バーバル」というので、「バーバルコミュニケーション」と言います。
一方、身振り手振り、表情、声のトーンなど、言葉ではない手段で
伝える事を、「ノンバーバルコミュニケーション」と言います。
ここで。
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ノンバーバルコミュニケーションが、苦手な人は少なくない
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という事実を、ぜひ知っておいていただきたいのです。
ですから。
あなたの話に、相手からのリアクションが少ない・・・(涙)と必要以上に落ち込まないでくださいね。
大切なのは
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相手が、どちらのタイプか知ること
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です。
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どちらも特徴があるので、よく観察してみてください。
例えば・・・
会話中に、視線と一緒に手を、ポケットやカバンの中に出し入れしてみてください。
A. 明らかにあなたの行動には変化があるにも関わらず、気にせず、マイペースに会話を続ける➡
「バーバルコミュニケーションタイプ」。
B.あなたの行動の変化に気付き、「何か探しもの?」など、すかさず聞いてくる➡
「ノンバーバルコミュケーションタイプ」。身振り手振りで、相手に意思を伝えるタイプです。
要するに、会話中、あなたの行動の変化や表情に敏感かどうか、で判断できるというわけです。
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もし、あなたの話し相手が、A(バーバルコミュニケーションタイプ)なら、
たとえ、リアクションが少なかったとしても、不安にならずに、話を続けてください。
案外、心の中では、あなたの話を楽しんでくれているかもしれません。^^
また、このタイプの人には、
伝えたい内容をできるだけ直接的に言葉にして話すようにしてみてください。
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バーバルタイプ➡筆談をイメージ。言葉だけで、わかるように話す。
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一方、話し相手が、B(ノンバーバルコミュニケーションタイプ)で、リアクションが少なかった場合・・・
その時は、
① 話にあまり興味がない
② 相手が会話に集中できない状況にある
どちらかだと思い、受けとめてください。
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バーバルタイプ
ノンバーバルタイプ
あなたはどちらですか?^^
いずれにしても、確実に言えるのは、
「相づち」「うなづき」「表情」
これら3つのリアクションが、大きいと、話し手は嬉しいですし、
ノッてきます。また、自分の感情も伝わりやすくなります。
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✔ノンバーバルスキルを磨くこと。
✔バーバルタイプの人を理解・受け入れること。
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この二つを意識して、誤解のない関係を築いていきましょう!
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