こんにちは。神原智己です。
年末年始の休み明けから、通常のお仕事態勢に戻った方も多いでしょうね。
お仕事をいただきたい側として、ご挨拶に伺う時、
手土産を持参。
先方にお会いしてから、あなたは、どのタイミングで渡しますか?
①会ってすぐ、ご挨拶がわりに、どうぞ(^ ^)と渡す。
②仕事の話が終わり、帰り際に、こちら召し上がって下さい、などと 渡す。
どちらかのパターンかと思います。
タイミングに迷う方の為に、おすすめなのは…
どちらも!です。笑 (^ ^)
正確に言うと、その人と自分の間柄で使い分けてみてはいかがでしょう。
①会ってすぐ手土産を渡す。↓↓↓
仕事上とはいえ、お相手とは親しい間柄。
しかも、会う機会が割と多いお相手。
②帰り際に手土産を渡す。↓↓↓
かしこまって会話をするようなお相手。
会う機会が少ない。
取り引きが、少ない。(が、ぜひお仕事を頂きたい)
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ざっくり、このようなタイミングに分けて
手渡すのがおすすめです。
理由はカンタン。
①のケースの場合、手土産を最初に渡す事によって、場が和らぎ、その後の会話が弾みやすいから。
②のケースの場合、「手土産は、商談とは無関係。自分の厚意です」と、さりげなく伝える為です。
相手との信頼関係に、まだ自信を持てない段階では、手土産が、かえって邪魔をするリスクもあるほどです。というのも、仕事をゲット、商談成立というゴールの為に、手土産を使ったなどと、思われてしまっては印象よくないですからね。
また、(高価な)手土産を最初に渡す事によって、
相手に無言のプレッシャーを与えてしまう事も考えられます。
たかが手土産。されど手土産。
手土産選びだけではなく、渡すタイミングにも
こだわってみてはいかがでしょう。
その際、手土産を持っている‼︎…
お相手に悟られないよう、持ち歩く際に、ある程度工夫する事も、お忘れなく!(^ ^)
梅ヶ枝餅
photo:Y.K