人の名前を覚えるのが苦手なあなたへ。

こんにちは。

「会話の質」を上げて、人生を豊かにする専門家、神原智己です。^^

私は、これまで会話に関するたくさんの「気づき」を書き続けてきました。

とはいうものの、実は会話をする上で、私にも悩みがあるのです。

 

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人の名前を覚えるのが苦手

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なんですね。^^;

これはなんとか克服しなければなりません。なぜなら、相手と信頼関係を築くうえで、

「圧倒的に不都合」だからです。

 

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人は自分の名前を覚えられると、潜在意識下で「自分を認めてもらえた」と、心が満たされます。

ですから、初対面で挨拶を交わし、2度目に偶然会った時、「あ、○○さん。

先日お会いしましたよね。お世話になりました。」

すんなり相手の名前が言えると、それだけで、好印象を持ってもらえるわけです。

「会話の質」を上げるためには、

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人の名前を覚えるのが得意になること。

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絶対にクリアしなければいけない課題だと思いました。

そのために、私が工夫していることがあります。

 

それは・・・

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意識して相手の名前を呼びながら話す

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シンプルですが、とても効率よく、成果をあげられる方法です。

名前と顔が同時に覚えやすくなるからです。

私と同じような悩みを持っている方は、ぜひやってみてください。

 

特に初対面の時、気合をいれて意識して実践!がおススメ。

名刺をいただいた時、人から紹介された時・・・つまり相手の名前と顔をはじめて一致させた瞬間から、

「○○さん、とおっしゃるんですね。」

「○○さんは、どんなお仕事なさっているんですか?」

「○○さん、お茶どうぞ。」etc…

 

名前を言わなくても通じる会話に、相手の顔をみながら、

あえて「○○さん」という事によって

記憶が定着しやすくなるのです。

 

なるべく「五感・身体を使う」と記憶しやすいと言うのは、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。

英単語暗記など、声をだしながら文字を追った経験、ありますよね?

相手の名前を覚えるのも、そんな感覚です。

会話の中でぜひ、実践してみてくださいね。

 

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一方、毎日会っている身近な人に対してはどうでしょう。

実は、この場合も同じです。^^

やはり、意識して「名前を呼ぶ」ようにしてみてください。

 

会話する時、相手の名前を呼んでいると、相手はあなたに親近感を持つようになります。

「自分の存在が認められているんだ」と嬉しくなるので、おすすめです。

会社でも「部長お疲れ様です」だけでなく、「〇〇部長、お疲れ様です」というように、「名前+役職」をセットで言ってみてください。

一日に一回だけで、いいんです。その代わり、相手の目を見て、「○○さん、~ですね」。

しっかり伝えてください。

周りの人は「名前」を省略して会話しているだけに、その成果はかなり期待できるはず!

今より、もっと信頼関係を築くために、手軽に実践できるスキルですよ。

 

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