右脳と左脳、両方を動かす話し方で、行動してもらおう!

こんにちは!

「話し方の質」を上げて、人生を楽しく豊かに生きる専門家、神原智己です。^^


先日ライン@の会員さんに向けて、「話し方プチレッスン」を配信したところ、

いくつか質問をいただきましたので、こちらで解説、シェアしますね。

以下「ライン@話し方プチレッスン」の配信内容をざっくりお伝えします。

↓↓↓

「この前、お願いしたこと、やってくれてないなぁ。ちゃんと伝えたのに。」

不満.jpg



あるあるです。そこで「伝え方の極意」はこちら。

✨右脳と左脳に働きかけて伝えましょう✨

人は、左脳(ロジック)で理解し、右脳(熱意)で感じて、やっと動けるんです。

①スキルとしてロジカルに伝える

②情熱的なマインドで伝える

正しい事を言うだけでも、情熱的にお願いするだけでも、人は動きません。

右脳と左脳に働きかける事を、ぜひ意識して伝えてみてくださいね。



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このように配信したところ、リアクションが多く、また、具体的にどんな風に伝えているか、教えてほしい、というようなお問合せがいくつかありました。そこで、解説です。



■ あなたは、以下、A,Bどちらのお店に行きたいと思いますか?



A。「カフェ激戦地の駅の近く。いつも行列ができているパンケーキ屋さんです。」

B。「スイーツ好きの人たちが集まる駅にある。いつも、女子だけでなく、サラリーマンの男の人も、家族連れも、パンケーキのメニューの話をしながら並んでいるので、きっと美味しいと思います。」



おそらく、Bのお店に行きたくなるのではないでしょうか。

それは、BがAに比べて、「話し手の、パンケーキ屋さんを勧める熱意が伝わる」からです。

さらに・・・

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聴き手が、自分の事として、イメージが広がる表現をしている

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からです。

これも、とても大切な要素です。まさに右脳がフル回転するサポートをしています!

例えば、Bの表現を聴いた聴き手は・・・

・自分自身が、休日、パンケーキのメニューを見ながら、どれも美味しそう!選ぶのをワクワク楽しんでいるイメージ。

・大切な人(彼氏、彼女、夫、妻、子供・・・)が、パンケーキを食べ比べしながら、会話が弾んでいるイメージ。

・仲の良い友人同士(女子会)で、「かわいい~💛」「ダイエット中だけど今日は許す!」「おいしい~♪」

など、楽しく盛り上がっているイメージ。



自分がそのお店に行ったら、どんな風に楽しめるかイメージできたら、「行きたい!」と

感情が揺さぶられ、行動に移すことになるのです。



これは、プラスのイメージの行動を誘う時だけではありません。

ビジネスで、面倒な事をお願いする時も、同じです。

「ちゃんと、正しく漏れなく伝えているのに、やってくれなかったのは、相手のせい」

つい、思ってしまいませんか?

でも、

そもそもコミュニケーションとはそういうもので「自分の想いの全てが伝わるものではありません」。

ですから、自分のせいではないのは、もちろんのこと、相手のせいでもないのです。

どうしても生じてしまう、相手との誤差をできるだけ縮める努力をしましょう!

その輪を広げていきましょう!

という事なのです。



繰り返しになりますが、その一助として

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右脳と左脳、両方を動かす話し方

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はとても有効です。

ただし、たぶん、あなたが思っていらっしゃるように、レッスンが必要なんですね。

一日1回で構いません。

日々の何気ない会話の中で、この話し方を意識して伝えてみてください。

もし、うまく相手が動いてくれたら・・・

それはあなたの「話し方の質」があがった証です!

私も反抗期にさしかかる息子を前に、日々、精進中。(笑)

一緒に頑張っていきましょう!


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