こんにちは。
「会話の質」を上げて人生を豊かにする専門家、神原智己です^_^。
今朝NHKの番組「あさイチ」に釘付けとなりました。2020年〜小、中、高校で、大きな教育改革が始まります!ゲストのパックンは、「僕は、20年前から(改革が必要と)言っていました。」 。スマホが解決してくれない事態に対応する為、『知識詰め込み』から『思考、判断、表現力を養う』教育へ変わるのです!会話・コミュニケーション能力を磨く事は、3つ全ての要素を網羅している事に、お気付きでしょうか?^_^
(大学入試のセンター試験もなくなります。)
すでに授業に取り入れている学校もあり、
・先生は教えない→上級生が下級生に教える
・教科書は使わない
など、ユニークな授業が展開。
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スタジオでは、パックンがコミュニケーション学を大学で教えている「質問」形式の会話授業を展開。
◆パックン:ジャケットの袖口のボタンは、どうしてついてるの?
◆イノッチ:前のボタンが無くなった時の予備ボタン。
◆パックン:素晴らしい!そういうのもアリですね。
実は、フランスでは、子供が鼻水を垂らした時に、よく袖口で鼻水を拭いて汚れるので、袖口で拭かないように、ボタンを付けたと言われているんですよ。
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というように…。
とにかく質問して、思考力をつけさせているとか。
答えは、一つではなく、発言して間違えた!という意識も持たないので、手を上げやすくなります。
手を上げて発言といえば。
◆パックン(発言大意)→年齢と手を上げる数は、反比例しているんです。
小学生は、ハイハイ手を上げる。中学、高校になると、ほとんど手を上げない。会社の会議でも…。
そんな中、ある一定の年齢に達した女性が、
どんどん手を上げはじめる。
〈スタジオ爆笑〉
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思考、判断、表現。
これら3つの能力が、学校、会社、地域など、いろいろなコミュニティで、加速度的に求められてきています。
家庭内での「会話」も、これからの 子供たちの成長に大きく関わってきます。
私自身も 息子との会話で、
・どうしてそう思ったの?
・○○君は、どう感じたと思う?それはどんな事が理由かな?
などの質問を大切にしています。
でも、息子の答え、説明が足りない事が多いんですよ! 笑
感情に至るまでの背景が、なかなか言えないんですねー。
地道にコツコツと、楽しく会話、コミュニケーションしながら、
思考、判断、表現
3つの力を 磨いています。
どんな会話か…それはまた、次回にでも
ご報告しますね!
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「また」 話したいと言われる人になる。
コミュニケーション能力講座
講師:神原智己
日時:1月28日(日)10時〜18時半
会場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー
詳細は、
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お問い合わせ・お申込みは、
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までお願い致します。
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都内のスタジオで。(文中のNHKの番組「あさイチ」とは関係ありません。