ドッジボールのルールで揉める…の巻!

こんにちは。神原智己です。 

タイトル通りの事が起こりました。^^;

さぁ、タイヘン‼︎

小学二年生(息子)が、休み時間に遊ぶドッジボールの 話です。

男子たちは、驚くほど、真剣勝負。 

勝った負けたが、彼らの中では、大事件のようです。

そんな中、「こんな行動、良くないよね!(๑•ૅㅁ•๑)」 

が、あちこちから噴き出します。

1.特定の1人が、新しいルールを決めすぎる 

2.ボールを当てられて失格となり、しばらくして 

復帰したところを、すぐ当てるのは、かわいそう。 

3.ボールを友達に当てた時 、喜びすぎるのは良くない。

4. ボールを当てられ、失格になった時、 

「アウト!」 と言いながら、その子を指差すのは、よくない。

 〜〜〜〜

皆さん、これらの不満、どう感じましたか? 

1と2は、すんなり聞けたのですが、 

笑ったのは(失礼!)3と4です。 

3は、日本の国技を(相撲、柔道、空手など )意識して発言していますよね。

4は、人の事を指差すのは、礼儀として良くない、という理由。 

どちらも、各家庭で、何が話題になり、何を親から注意されているのかが、 ドッジボールのルールに

反映されているんだなぁ、、、クスッとしながら 

感心しきりでした。

そんな中、わたくし、4の解決策を提案してみました。「人差し指ではなく、『どうぞ』の時みたいに手の平を差し伸べながら、『アウト!』…これ、どう?^ ^」

……どうやら、この意見は、採用されなかったようです。

〜〜〜〜 

それにしても。 

たかがドッジボール。されどドッジボール。 

小学二年生みんなで、ルールを決める、価値観を 

一致させるのは、 こんなにも、難しいんですね。

人は、12〜3歳までに、育つ環境によって価値観が 

ほぼ固まると言われています。 

逆に言えば、それまでの環境が、いかに大切か、 

また、外側は、皆同じようでも、考えている事、価値観は、全然違う、という事を、あらためて 

突きつけられた思いがしました。 

はい? 

ドッジボールのルールは、どうなったか、って?

3日経っても、結論は、先送り。^^; 

 大人のあなたなら、どう解決しますか?

コミュニケーション能力向上は、小さな頃から、オススメです。(^∇^)

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ねえ、ねえ、コミュニケーションしようよー。^ ^ 

photo/ Y. K