今日は、バレンタインデー。
今年のチョコの特徴は、「俺チョコ」だとか。(^_^)
字の如く、男性が自分で食べるために、
買うチョコ 。年々甘党の男性も市場を賑わせはじめている事をうけて、こんな言葉が誕生したようです。
「俺チョコ」… (^_^) 語感が良いですよね 。
チョコに対する、お茶目な愛情を感じます 。
「俺チョコは、駄菓子感覚のチロルチョコだなぁ~。」
そんな素朴な好みも、親しみやすくて、ステキじゃないですか?
少年時代の楽しい思い出話、たくさん聞けそうな
イメージです。
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チョコは、バレンタイン時期、男女間をはじめ、今では、老若男女、 あらゆる人間関係のコミュニケーショングッズとして、親しまれています。
あなたは、選ぶ時、何を基準にしますか?
甘さ、見た目、カカオの質、価格…
いろいろチェック項目がある中、まずは、「価格」で、選びませんか?
私は、一粒2000円以上のブルガリのチョコを、
私自身のために、買った事がありました。
買った理由は、「世間を知る」ため。笑
もちろん 、どんなお味か、興味津々だったことも
大きな理由の一つです。
その一方で、表参道、ブルガリの路面店で、 一粒2000円以上のチョコをいくつかオーダー。
カフェコーナーで、高価なチョコを優雅に口にしながら、談笑するの は、どのような方々?その気分を経験してみたかったのです。
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昔、上司に言われた事があります。
「最高級の酒と、安い酒、両極端の味を知りなさい。」と。
25歳の私には、何を言いたいのか、さっぱりわかりませんでしたが、
今ならわかります。
それらのお酒を置いている場所に行くと、世間のあらゆる職業、立場の人たちと、コミュニケーションできるから。
それぞれの場所に集まる人たちとの談笑は、それぞれの楽しさ・気づき・学びがあります。
その一つ一つが、社会勉強になり、それが、ラジオパーソナリティーとしての、幅広い喋りにつながる、という事だったのでしょうね。
チョコが、老若男女、あらゆる人たちに、
益々愛されるようになってきた今、
お酒に匹敵するほどの、社会勉強グッズに
なる予感…「俺チョコ」という新語から、
期待しています。(^_^)