「説得」の正体を知れば、あなたの「伝える努力」は報われる!

こんにちは!

神原智己です。^^

ブルっとくるほど寒くなり、ウールのセーターを着て、熱いコーヒーを

すすりながら、パソコンに向かっている神原ですが、

あなたはお元気ですか?

体調を崩さないよう、あたたかくして過ごしてくださいね!

さて、先日「売れる話し方」オンラインセミナーにご参加いただき、

この週明け19日(月)は、神原とオンライン無料ランチ会!

限定7名様なんですが、今日16日金曜日、キャンセル1名様分、お席が空きました!

あなた、チャンスですよ。気になること、聴かせてください。

きっと話し方・コミュニケーションのお悩み、もやもやのうちの最低一つは解決します。^^

さて。

今日は

●〇────────────

「説得はいかんぜよ!」

────────────●〇

そんなお話をしますね。

よく、どうやって相手を説得すればいいのでしょう。

と質問をいただきます。

自分の商品を買っていただくための「説得」、

自分のプレゼンを通すための「説得」、

なんでしょうが・・・

この行為、私は売る時も、プレゼンでも一切行いません。

なぜなら、説得すると、99%うまくいかないからなんです。

そもそも

あなたは、相手に「説得」される時、嬉しいですか?

深い仲でもない相手に、一方的に意見を言われ、指示されるままに行動するなんて、

私ならイヤです。

じゃあ、どうするのか。

やるべきことは、「説得」ではなく「納得してもらう」という行為なのです。

あなたは「説得」と「納得」の違いに、ピンときたでしょうか?

説得とは、自分がすること。

納得とは、相手がすること。

ここが180度違う点です。

つまり、相手が「納得」するとは、

相手自身が、自分で判断を下す、ということで、

ここを何より大切にしなければなりません。

というのも、本来、人間は、自分で決めたい欲求をもつ生き物です。

だから、あなたが必死に説得しようと頑張れば頑張るほど、

それが相手に伝わって

「この人の言いなりになるのはイヤだなぁ」

と引かれてしまうのです。

一方、「相手が納得する」話し方とは、相手に判断をゆだねる事になるので、

相手を尊重している行為にほかなりません。

ここまで言えば、あなただって、説得されるより納得したいお客さんの気持ちが

わかるでしょう?

ならば、

今日からあなたも「説得しなければいけない病」から解放され、

かわりに、相手が「納得」する段階を目指して、全力を尽くすよう、励みましょう!

そのためにあなたがやるべきことは

商品・プレゼン内容の価値を上げるための

事実・根拠を徹底的に集めるという作業です。

つまり、取材と実験を繰り返すのです。

この場合、すでに商品パッケージや企画書に書いてあることを

意味しているわけではありません。

あなた自身がその目で耳で取材したこと。

あるいは体験して得た第一次情報をとることを意味します。

なぜなら、コピペ喋り、コピペプレゼンに相手は納得してくれません。

厳しい言い方かもしれませんが、手垢のついた言い回しや宣伝文句に、

相手の心は決して動かないからです。

一方、あなたが行動し、汗を流してとってきた情報は、あなたの息しかかかっていない、

リアリティにあふれているので相手は納得。

さらに、伝えたあなたのフレッシュな感動・心の温度が伝わり、相手も感動。

ここでようやく、相手は決断を下すのです。

「その商品、買います。」

「そのプロジェクト、やります。」と。

最後に

今日のまとめです。

営業・プレゼンは

●〇────────────

納得して頂けるところまで努力する

➡あとは、お客様の意志におまかせ

───────────●〇

いかがですか?

この信念のもと、ひとりでも多くの方に、

納得のいく幸せな決断をしていただけるよう、あなたもチャレンジしていきましょう。

あなたにとっても、幸せなビジネスとなっていくはずです。

なぜなら、これこそが、あなた自身、納得のいく話し方であるからです。

~オンライン 無料ランチ会 のお知らせ~

💠10月19日(月)12時〜13時、限定7名!

・あと1名様!ご参加できます!

(10月16日現在:キャンセル1名様分)

神原が、お一人お一人のお悩みに寄り添って、

具体的にお仕事のお役に立てて頂こう‼️という企画です。

(主催者側のご厚意🙏)ぜひ、フレンドリーに、お悩みを共有して、

楽しく解決に導きたく思います!

🔶詳細、お申し込みはこちら⬇️

※満席になっていましたら、申し訳ございません🙇‍♀️

https://peatix.com/event/1636400/view

お会いできることを楽しみにしています!

話し方プロデューサー

神原智己